Studioのサイトが検索結果に表示されない理由と解決方法を徹底解説
「Studioでサイトを制作したけど検索結果に出ない」「インデックス申請のやり方がわからない」
そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、Studioで制作したWebサイトを検索エンジンに表示させる方法とその対策について詳しく解説します。
「ノクステック」では、StudioExpertsに加盟しているプロによるホームページ制作を行っております。
ホームページ運用でお困りではありませんか?
✅名刺代わりのサイトが欲しいけど50~100万円も予算がない
✅WordPressからの乗り換えを検討している
✅自分で管理・更新できるサイトが欲しい
上記のようなお悩みがありましたら、お気軽にノクステックにご相談ください。
豊富な経験を持つノーコードのプロが直接サイト制作を担当いたします。
Studioサイトが検索結果に表示されない理由
Studioで制作したサイトを検索結果に表示するためにはGoogleのクローラーからサイトを認識してもらう必要があります。
Studioで制作したサイトが検索結果に表示されない場合は以下のような理由が考えられます。
- サイトがnoindexになっている
- index申請を行っていない
- SEO対策が不十分
それぞれ詳しく解説します。
参考:StudioでLPを制作するメリットとは?流れやテンプレートの使い方
ページの設定がnoindexになっている
Webサイトを検索結果に表示するためにはGoogleのロボットにサイトをインデックスしてもらう必要があります。
そのため、ページの設定がnoindexになっている場合は検索結果に表示されません。
自分のサイトがnoindexになっているかを確認する場合はページ設定にあるnoindex部分を確認すると良いでしょう。
index申請を行っていない
index申請を行わない場合、検索結果に表示する難易度が高まります。
厳密にはindex申請を行わなくても、SNS等でサイトを宣伝することで検索結果に表示される可能性は高くなりますが、Studioの有料プランを使用している方は、index申請を行うと良いでしょう。
index申請を行うことによってサイトをロボットに認識してもらいやすくなります。
index申請はGoogleSearchConsole(サーチコンソール)というツールで行います。
補足として、プロパティタイプの選択ではドメインを選択することができません。
ドメインの認証にはDNS設定を行う必要があり、DNS設定にはサーバーへのアクセスが必須なためです。
Studioで制作されたサイトのサーバーはStudio側で管理されており、index申請ができるのはURLプレフィックのみとなります。
SEO対策が不十分
サイトが検索結果に表示されない場合は、SEO対策を行うことも大切です。
SEO対策には内部対策と外部対策があり、サイト内の対策のことを内部対策と言います。
内部対策を行うことでサイトの構造をクローラーに伝えやすくなります。
StudioのSEO対策について気になる方は以下の記事をご覧ください。
検索エンジンにページが表示されるプロセス
サイトが検索に表示されるには以下のようなプロセスがあります。
それぞれ詳しく解説します。
クロール(発見)
Studioで制作したサイトを検索エンジンに表示するためには、クローラーと言われるGoogleのロボットにサイトを認識してもらう必要があります。
index申請を行うことでクローラーに対して、「クロールしてくださいね」とお願いすることができます。
インデックス登録
検索エンジンは、ウェブ上の膨大な数のページを巡回し、その内容を収集します。このプロセスをクローリングといいます。
クローリングされたページは、検索エンジンのデータベースに登録され、インデックス化されます。
インデックス化されたページは、検索結果に表示される可能性があります。
検索結果に表示(ランキング)
ユーザーが検索した際にインデックス登録されたWebサイトを検索結果に表示します。
その際、ユーザーの検索意図を満たすWebサイトをランキングして表示します。
まとめ
ここまでStudioのサイトが検索結果に表示されない原因と解決方法について解説しました。
ノクステックでは、SEO対策も含めたSTUDIO制作を行っております。