【会員数400名】民泊コミュニティ『minka』の運営の秘訣を聞いてみた!

「民泊をこれから始めたい」「すでに運営しているが、情報交換できる仲間が欲しい」
そんな方にとって、コミュニティの存在は大きな支えになります。
今回ご紹介するのは、民泊コミュニティ「minka」。コロナ禍という厳しい環境の中、わずか数名の勉強会からスタートし、現在では400名以上が参加するコミュニティへと成長しています。実際に民泊を運営しているホストはもちろん、これから民泊を始めたい初心者まで幅広く参加しており、情報交換や学びの場として活発に運営されています。
本記事では、「minka」を6年間運営してきた梶屋さんにインタビューを実施。コミュニティの特徴や雰囲気、どのような人におすすめなのか、そして実際に参加することで得られる価値について詳しくご紹介します。
民泊に興味がある方はもちろん、これから一歩踏み出したい方にとって、リアルなコミュニティの姿を知るきっかけになるはずです。
民泊コミュニティ「minka」とは?梶屋さんの自己紹介

まずは簡単に自己紹介をお願いします



民泊コミュニティ「minka」を運営している梶屋です。本業では東京都内で約140室の民泊を運営しており、6年前からコミュニティも運営しています。
「minka」は、民泊運営者やこれから始めたい人が集まるコミュニティです。運営歴は6年、現在は400名以上が参加しており、民泊コミュニティの中でも歴史と規模の両方を兼ね備えています。
単なる情報共有の場ではなく、「実際に民泊を運営している人のリアルな知見」が集まるのが特徴で、机上のノウハウではなく、現場で使える実践的な情報が日々やり取りされています。民泊というビジネスの特性上、地域や物件によって状況が大きく変わる中で、こうしたリアルな情報交換の場は非常に貴重な存在と言えるでしょう。
どんな人が参加している?minkaの会員層



どんな方が参加されているんですか?



実際に民泊を運営しているホストさんやこれから民泊を始めたい方が多いです!
minkaの参加者は大きく分けて2種類です。すでに民泊を運営している実践者と、これから始めたい初心者層です。
実践者同士では「どのエリアが伸びているか」「どんな運営がうまくいっているか」といった具体的な情報交換が行われる一方で、初心者にとっては「何から始めればいいのか」「どんな物件を選ぶべきか」といった初歩的な疑問を解消できる場にもなっています。
また、初心者と経験者が同じ場にいることで、自然と学びの循環が生まれているのも特徴です。経験者にとっても、自分の知識を言語化することで理解が深まり、コミュニティ全体の価値が高まる構造になっています。
コロナ禍から誕生──minka立ち上げのきっかけ



コミュニティを立ち上げたきっかけは何ですか?



コロナで民泊運営の危機を迎えた際にコミュニティを立ち上げました!
minkaは、コロナ禍という非常に厳しい環境の中で生まれました。当時の民泊業界は、インバウンド需要の消失により大きな打撃を受けており、多くの事業者が先行きの見えない状況に置かれていました。
その中で、梶屋さんと数名の仲間が「どうやってこの状況を乗り越えるか」を話し合うために始めたのがコミュニティの原点です。補助金や融資といった実務的な情報共有はもちろん、「どうすれば生き残れるか」を本音で語り合う場でもありました。
単なるビジネスコミュニティではなく、「同じ状況を戦う仲間同士の支え合い」から始まったことが、現在のminkaの雰囲気にも強く影響しています。
最初の5人からどう拡大した?コミュニティ初期の成長プロセス



最初の5人の後、どうやって人数が増えたんですか?



知り合いが別の知り合いを呼ぶ形で拡がっていきました!
初期のminkaは、SNSや広告ではなく「紹介」によって広がっていきました。勉強会に参加した人が友人を連れてくる、という形で徐々に人数が増えていったといいます。
特にコロナ期間中は、あえて急拡大を狙うのではなく、信頼関係を重視した運営を行っていたのが特徴です。その結果、コミュニティの基盤となる「濃い関係性」が形成され、後の拡大フェーズにもつながっていきました。
人数を追うのではなく、「価値を感じた人が自然と次の人を連れてくる」という状態を作れていたことが、初期成長の大きなポイントだったと言えるでしょう。
コロナ後に転換した「コミュニティの役割」と集客戦略



コロナ後でコミュニティに変化はありましたか?



コミュニティ運営の目的が変わりました!
コロナ期間中は「生き残るための情報共有」が目的でしたが、コロナ後は「これから民泊を始めたい人を育てる場」へと大きく転換しました。
民泊市場が回復する中で、新たに参入したい人が増え、そのニーズに応える形でコミュニティの方向性も変化していきます。ここで初めてSNSを活用した発信を強化し、「将来安定的に運営するための自主運営とホストの拠り所」というコンセプトで、より多くの人にリーチするようになりました。
この「環境の変化に合わせてコミュニティの役割を変える」という柔軟さが、minkaが長く続いている理由の一つでもあります。
初心者でも参加しやすい理由──イベント設計と価値提供



どうしてminkaは初心者でも参加しやすいんですか?



初心者でもわかるような内容の発信を心掛けているためです!
minkaの大きな特徴は、初心者でも安心して参加できる設計です。勉強会では基礎的な内容からスタートし、徐々に実践的な話へと進む構成になっています。
また、外部ゲストを招いたイベントや、実際の事例をベースにした解説なども多く、単なる座学ではなく「リアルな体験」を通じて学べる点も魅力です。
結果として、初心者にとっては「最初の一歩を踏み出しやすい場」、経験者にとっては「より深い情報を得られる場」として、幅広い層に価値を提供しています。
コミュニティを活性化させるために意識している3つのこと



コミュニティを活性化させるために意識していることはありますか?



会員のニーズを把握すること、時代に合わせて変化することです!
具体的には、
・会員が求めていることを把握する
・同じことを繰り返さず変化をつける
・メリットをしっかり感じてもらう
この3つを意識して運営しているといいます。
実際の施策としては、オンラインセミナーや質問会、ニュース配信、エリア別コミュニティの導入など、多角的な取り組みを行っています。これらを単発ではなく継続的に行うことで、コミュニティに「動き」を生み出しているのが特徴です。
「アットホームさ」はどう作る?minkaの文化と雰囲気



コミュニティの雰囲気作りで意識していることは?



アットホームな場を意識しています!
minkaという名前は「民泊家族」から来ており、その名の通り「家族のような温かさ」を大切にしています。
民泊というビジネスは、社会的に誤解されることも多く、孤立しやすい側面があります。だからこそ、安心して相談できる場所、仲間とつながれる場所としての価値が重要になります。
この「心理的な安心感」があることで、参加者同士の関係性も深まり、結果的にコミュニティ全体の活性化にもつながっています。
運営体制は5名──役割分担とチームづくり



運営メンバーは何名ですか?



現在は5名のメンバーとコミュニティを運営しています!
運営チームは、役割分担が明確にされています。梶屋さんは主に「話す役割」、代表者の國分さんが「事業方針や運営の舵取り」、他のメンバーが事務や裏方を担当する体制です。
また、運営メンバーはすべてコミュニティ内から選ばれており、民泊経験者が中心となっています。そのため、参加者の目線を理解した運営ができる点も強みです。
コミュニティ運営で最も大変だったこと



コミュニティ運営で大変だったことはありますか?



定着率が悪かった時期があったことですね。
300人規模に達した頃、「入会と同じだけ退会する」という状態に陥り、成長が止まる時期がありました。
また、人数が増えることで、一人ひとりと深く関わることが難しくなり、運営者としての関わり方にも悩んだといいます。この「規模が大きくなることで生まれる課題」は、多くのコミュニティに共通するものです。
これから民泊コミュニティに参加する人へ



minkaに興味がある方にひと言お願いします!



minkaは実践者が多く、熱量の高いコミュニティなのでぜひご参加ください!
minkaは、投資的な民泊ではなく「自分で運営する民泊」を重視している点が特徴です。
そのため、情報の質が高く、リアルな成功事例や失敗事例を学べる環境が整っています。民泊に興味がある方にとって、最初の一歩を踏み出すきっかけとしても非常に有効なコミュニティと言えるでしょう。
まとめ
民泊コミュニティ「minka」は、コロナ禍という未曾有の危機の中で、「どうすればこの状況を乗り越えられるか」という切実な問いから生まれました。数名の仲間との勉強会からスタートし、情報共有や励まし合いを重ねる中で、単なるノウハウの場ではなく「同じ立場で挑戦する人たちが支え合う場所」として形づくられてきたコミュニティです。
その後、環境の変化に合わせて役割を変えながらも、「実践者同士がリアルな情報を共有する」「初心者でも一歩踏み出せる場をつくる」という本質は一貫しています。アットホームな雰囲気や、参加者同士のつながりを大切にする姿勢は、立ち上げ当初の想いがそのまま反映されたものと言えるでしょう。
民泊というビジネスに興味がある方、これから始めたい方にとって、こうしたコミュニティの存在は大きな後押しになります。実際の運営者の声やリアルな事例に触れることで、自分自身の可能性もより具体的にイメージできるはずです。
まずは民泊コミュニティ「minka」の公式サイトをチェックしてみてください。あなたにとっての新しい一歩につながるきっかけになるかもしれません。
