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【例文付き】Webデザイナー必見の応募文テンプレートを紹介!

応募文の作り方を徹底解説

「Webデザイナーとして案件に応募したい!」
「でも、クラウドソーシングや制作会社への応募文をどうやって書けばいいのかわからない……」
こんな状態に陥ったことはありませんか?

受注につながる応募文を書くには、まずクライアントの話を聞き、募集文の内容について的確に答えることがカギです。
今回はWebデザイナーが案件応募するときの応募文の基本から、書き方の例文とテンプレートまでをざっくりご紹介します。

また、Web制作者として実際に100人以上を指導した実績ありのメンターが応募文添削を行う「案件獲得コンサル」の受講生も募集中です!

本記事のまとめ

・応募文テンプレートを使うときは、案件内容や募集文に合わせて調整する

言葉遣いや言い回しに困ったときはAIに頼ってもOK

・駆け出しのときは「即レス」「報連相」「早めに初稿提出」などの付加価値をつける

・クライアント視点を意識して、どうしたらクライアントの事業に貢献できるかを考えて応募文を書く

目次

応募文作成の基本構成

応募文作成の基本構成は以下の通りです。

  1. 自己紹介…「名前・職種・拠点」など
  2. 案件内容の確認…要件の再掲・理解を示す
  3. 応募動機と提案…なぜ応募するか、何を提案するか
  4. スキル・実績アピール…ポートフォリオや成果数値を入れる
  5. 納期・対応スケジュール…具体的な日付で安心感
  6. 結びの文…礼儀と返信促し

それぞれ詳しく解説します。

参考:【2025年最新】フリーランスデザイナーの案件獲得方法10選〜未経験からでも月収50万円を目指せる方法

①自己紹介…「名前・職種・拠点」など

応募文の出だしでまず大切なのが「自分が何者であるか」を明確に伝えることです。たとえば「初めまして、〇〇と申します。Webデザイナーとして東京都を拠点に活動しています」といった一文は、クライアントに安心感を与えます。特に最初のうちのやりとりでは、誤解を防ぐためにも「職種+場所」を明記することがおすすめです。

②案件内容の確認…要件の再掲・理解を示す

「募集されている〇〇のデザイナー募集について拝見いたしました。」など、応募先の案件がどのような案件なのかを具体的に再掲しましょう。
ここをしっかり書くことで、クライアント側から見たとき
・「ちゃんと募集文を読んでいる人」
なのか、
・「テンプレだけ送ってきた人」
なのかが一目でわかります。
ここで要点に触れたうえで、自分なりの理解を書くと信頼度アップ!

③応募動機と提案…なぜ応募するか、何を提案するか

「本案件に応募した理由は、貴社の〇〇に共感したからです」など、自分の思いや経験に絡めて、提案とセットで書くのがよいです。
たとえば「私は飲食店LPを多く制作しており、今回の業種とも親和性が高いため、集客面でもお力になれるかと思い応募いたしました」など、エピソードも交えると具体性が出ます。提案=自分がどんな貢献ができるかの提示です。 

④スキル・実績アピール…ポートフォリオや成果数値を入れる

過去に実績が少しでもある方はポートフォリオのURLだけでなく、「LP制作でCV率が3.2%→5.8%に改善」などの実績があると説得力が増します。このとき大切なのは「お問い合わせが増えました」などの抽象的な表現ではなく「お問い合わせ件数が1.6倍になりました」と具体的に数値で結果を伝えることです。

⑤納期・対応スケジュール…具体的な日付で安心感

「〇月〇日までに初稿提出可能です」など、明確な対応スケジュールはクライアントの安心材料になります。逆に、曖昧な表現は「納期にルーズかも?」という不安につながるのでNG。Googleカレンダーやスプレッドシートでタスク管理していることを一言添えるのも好印象です。

⑥結びの文…礼儀と返信促し

最後は「ご検討のほどよろしくお願いいたします」と礼儀を示したうえで、「ご不明点がございましたら、お気軽にご連絡ください」と、連絡しやすい雰囲気をつくると返信率が上がりやすくなります。

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【例文】テンプレート全文(コピペOK!)

下記はWebデザイナーがクラウドソーシングサイトなどで案件応募するときに使える応募文テンプレートです。
コピペして使えますが、案件に合わせた調整を忘れないようにしておきましょう。
また、応募文を書くときに言葉遣いや言い回しに迷ったときは、適宜AIに助けてもらうのもおすすめです。困ったときの辞書がわりなどに使うと良いでしょう。

ーーー

はじめまして。Webデザイナーの〇〇と申します。
東京都を拠点に、LPやバナーなどのデザイン制作を行っております。このたびは【〇〇(案件名や業種など)】の案件を拝見し、応募させていただきました。

貴社が掲げる「〇〇(例:ターゲット層や目的)」という点に強く共感し、ぜひお力になりたいと感じました。これまでにFigmaやStudioを用いて、コンバージョンを意識した構成設計とビジュアルデザインを多数行っており、ポートフォリオにも反映しております。
ユーザー視点を重視し、目的に沿った導線設計・ヒアリングを心がけております。

初稿は【〇月〇日】までにご提出可能です。
納期や対応スケジュールについては柔軟に調整できますので、ご希望があればお知らせください。
進行管理にはGoogleカレンダーとスプレッドシートを使用しております。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

ご不明点等ございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

ーーー

応募文作成のNG例3選

応募文作成のNG例は以下の通りです。

  1. 曖昧な自己紹介(「やる気だけ」etc.)
  2. 固有の実績や納期を明記
  3. クライアント視点がない内容

それぞれ詳しく解説します。

参考:【完全ガイド】ココナラの公開依頼で案件獲得する方法〜流れから採用されるコツまで

例①:曖昧な自己紹介(「やる気だけ」etc.)

「やる気だけはあります」「頑張ります」などの気持ちの面だけでの自己紹介では、あなたがクライアントの事業にどう貢献してくれるのかがわかりません。
文字数を埋めるためだけに曖昧な表現の自己紹介になってしまわないように気をつける必要があります。

例②:固有の実績や納期を明記

他のWebデザイナーではなく、他でもない「あなた」に仕事を頼みたいと思わせる工夫が必要です。
駆け出しのうちは「初稿提出を早くする」「報連相を確実に行う」「即レスする」などの付加価値をつけて実行できるようにしておくことがおすすめです。

例③:クライアント視点がない内容

報酬金額のことばかり書いている、あるいは「本業があるので平日は◯時間稼働可能です」など自分の都合ばかり書いている応募文は敬遠されてしまいます。
クライアント視点から見たときに、あなたがどのように事業に貢献してくれるかを書くことが大切です。

応募成功率を上げるコツ4選

応募成功率を上げるコツは以下の通りです。

  1. 提案は募集から即送信が効果的
  2. 応募金額は案件に合わせる
  3. テンプレート文章を使うなら案件毎に調整を忘れずに
  4. 「読まれやすい時間帯」を利用

参考:【総合ガイド】クラウドソーシングサイトでStudioスキルを活かして案件獲得する方法

コツ①:提案は募集から即送信が効果的

募集直後はその案件を誰に任せるか決まっていません。クライアントは「早く信頼できる人が見つかれば、即決したい」と考えていることが多いです。そのため、案件募集がされてから数時間以内などに応募が届いた場合は読まれる可能性が高くなります。
他の提案者も少ないことから、「早く応募してくれたこの人にしよう」と思ってもらえるチャンスです。
すぐに応募分の内容が思い浮かばないときは、募集条件などをAIに学習させて叩き台を作るのもおすすめです。書けばよい項目をAIに一覧にしてもらうと書きやすくなります。

コツ②:応募金額は案件に合わせる

募集文に「バナー1枚1,500円でお願いします。納品枚数は10枚です」と書いてあるのに20,000円の金額を提示する、といったことがないようにしましょう。募集文をよく読み、クライアントの予算と案件の内容に合った金額を提示することが大切です。

コツ③:テンプレート文章を使うなら案件毎に調整を忘れずに

テンプレートの文章を使うなら、募集文をしっかり読んでいることがわかるようにしておきましょう。
前に応募した案件の文章をそのままコピペして使っては「この人は募集文を読んでいない」と判断されてしまいます。
必ず募集文に合わせた調整をし、クライアントの要望にしっかりと答えている形にしておくとよいです。

コツ④:「読まれやすい時間帯」を利用

クライアントがメッセージボックスを開いている時間帯を狙った応募も効果的です。朝、出勤してきてメールチェックをする時間帯や、お昼休みなどがおすすめです。

>上記のような“応募文が通る行動パターン”も個別コンサルで完全伝授しています。

よくある質問(FAQ)

Q:「未経験でもOK?」

もちろんOKです。ベテランのWebデザイナーも最初は未経験から始まりました。

Q:「ポートフォリオがない場合は?」

スクールの課題や自主制作物を掲載したポートフォリオサイトがない場合は、Notionなどに制作物をまとめてすぐに見せられるようにしておきましょう。
ただ、やはりポートフォリオサイトがあった方が信頼感が上がるので、ない方は早めに制作しておくことをおすすめします。

Q:「価格交渉をするには?」

ほしい金額以上の価値をクライアントに提供しましょう。基本的に価格交渉はクライアントの事業に貢献した結果ついてくるものなので、交渉する際は貢献度を数字で結果を出して見せるようにすると効果的です。

Q:「テンプレート丸コピーはNG?」

NGです。クライアントは何人もの応募文を読んできているので、テンプレートを丸々コピーしたか、熱意を込めてしっかり募集文を読んだうえで書いたものか一目でわかります。
テンプレートはあくまでも「書き方の例」であり、そのままコピペで使えるものではありません。

まとめ

応募文は、たった数百文字のやり取りかもしれませんが、あなたの誠意や熱意をダイレクトに届けられる大切なチャンスです。
だからこそ、テンプレを“ただ埋める”のではなく、クライアント視点を意識して、自分の言葉で伝えることが一番の近道になります。

もし、「自分の強みをうまく言葉にできない」「通る応募文が書けているか不安……」という方は、プロによる添削・サポートも活用してみてください。

本記事のまとめ

・応募文テンプレートを使うときは、案件内容や募集文に合わせて調整する

言葉遣いや言い回しに困ったときはAIに頼ってもOK

・駆け出しのときは「即レス」「報連相」「早めに初稿提出」などの付加価値をつける

・クライアント視点を意識して、どうしたらクライアントの事業に貢献できるかを考えて応募文を書く

案件獲得コンサルでは、過去100人以上のWebデザイナーを指導してきた実績をもとに、あなたの応募文を“受かる文面”へと一緒に磨き上げていきます。

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