Notionとは?使い方から機能まで徹底解説

notionの機能と使い方を徹底解説

Notionは非常に多機能で使い勝手の良いオールインワンのアプリです。本記事では、Notionの使い方や主要な機能、利点について詳しく解説します。

目次

Notionとは何か

Notionの概要

Notionは、ドキュメント作成やタスク管理、ナレッジ管理を一元化できる生産性向上ツールです。Notionは、個人から企業まで幅広いユーザーに利用されており、その高い柔軟性とカスタマイズ性から、さまざまな用途で活用されています。

個人ではメモやアイデアの整理、タスク管理、日記、ブログ、読書記録などに利用されています。

企業では、プロジェクト管理、社内Wiki、ナレッジベース、顧客管理、マーケティング資料作成など、多岐にわたる業務で活用されています。

notion公式サイトはこちら

Notionの主な用途

Notionは、その柔軟性とカスタマイズ性から、さまざまな用途で活用されています。

具体的には以下のような用途で使用されることが多いです。

  • メモやアイデアの整理
  • タスク管理
  • 日記
  • ブログ
  • 読書記録
  • プロジェクト管理
  • 社内Wiki
  • ナレッジベース
  • 顧客管理
  • マーケティング資料作成

多岐にわたる用途で使用されています。

Notionのメリット

Notionのメリットは以下の通りです。

  • 高いカスタマイズ性と柔軟性
  • 豊富な機能
  • リアルタイム共同編集が可能
  • クロスプラットフォーム対応
  • 無料プランがある

1つずつ詳しく解説します。

高いカスタマイズ性と柔軟性

Notionは、豊富なテンプレートや機能を備えているため、ユーザーのニーズに合わせて自由にカスタマイズできます。

豊富な機能

ドキュメント作成、タスク管理、データベース管理、Wiki、カレンダーなど、さまざまな機能を一つのツールで利用できます。

リアルタイム共同編集が可能

複数のユーザーが同時に編集できるため、チームでの作業をスムーズに行うことがかできます。

クロスプラットフォーム対応

Webブラウザ、デスクトップアプリ、モバイルアプリなど、さまざまなプラットフォームで利用できます。

無料プランがある

notionは無料プランでも多くの機能を利用できます。多くのユーザーが無料プランの範囲内でnotionを活用しています。

Notionの特徴

オールインワンのツール

Notionは、ドキュメント作成、タスク管理、データベース管理、Wiki、カレンダーなど、さまざまな機能を一つのツールで利用できます。

これにより複数のツールを使い分ける必要がなくなり、作業効率が向上します。

リアルタイムの共同編集

メリット部分でも述べましたが、notionの特徴として複数のユーザーが同時に編集できることがあります。

これにより、チームでの作業がスムーズに行えるためコミュニケーションコストを削減できます。

また、編集履歴も記録されるため、誰がいつどの部分を編集したのかがわかります。

簡単なインポート機能

Notionは、他のツールからデータをインポートすることができます。

具体的には、Googleドライブ、Dropbox、Evernote、Trelloなどからデータをインポートすることができます。

そのため、既存のツールからNotionに移行する場合でもデータの移行をスムーズに行うことができます。

Notionの料金設定

Notionの料金プランは、以下となります。

  • フリープラン
  • プラスプラン
  • ビジネスプラン
  • エンタープライスプラン

以下の画像にはNotion AIと呼ばれるAI機能が入っていないため、AI機能を利用する場合はフリープランでも追加料金が必要になります。

無料プランの利点

Notionの無料プランでは、多くの基本機能を利用できます。

  • 同時編集が可能
  • Slack、GitHub などとの連携
  • ベーシックなページアナリティクス
  • 7日間のページ履歴
  • 特定のページで、友人や家族、同僚とコラボレーションします。10名のゲストを招待可能

そのほかのもドキュメント作成、タスク管理、データベース管理、Wiki、カレンダーなど、基本的な機能はすべて利用できます。

そのため、個人利用であれば十分だと言えるでしょう。

有料プランの特徴

Notionの有料プランは無料プランの全機能に加えて機能が追加され、主にチームでの利用に適したプランだと言えるでしょう。

ここではそれぞれのプラン内容について紹介します。

プラスプラン

プラスプランでは以下の機能が追加されます。

  • チームで使える無制限のブロック
  • 無制限のファイルアップロード
  • 30日間のページ履歴
  • 100名のゲストを招待可能
  • サードパーティアプリとの同期データベース
  • カスタムWebサイト
  • カスタムオートメーション
  • チャートとダッシュボード(今後搭載予定)

チームでの利用やnotion上で公開しているWebサイトのカスタマイズを行う際におすすめのプランです。

ビジネスプラン

ビジネスプランではプラスプランにプラスして以下の機能が追加されます。

  • SAML SSO
  • プライベートチームスペース
  • PDFの一括エクスポート
  • 高度なページアナリティクス
  • 90日間のページ履歴
  • 250名のゲストを招待可能

本格的にチームでの利用を行う場合に適していると言えるでしょう。

エンタープライズプラン

エンタープライズプランではビジネスプランにプラスして以下の機能が追加されます。

  • ユーザープロビジョニング(SCIM)
  • 高度なセキュリティ設定
  • 監査ログ
  • カスタマーサクセスマネージャー*
  • ワークスペースアナリティクス
  • 無制限のページ履歴
  • セキュリティとコンプライアンスに関するインテグレーション
  • 250名のゲストを招待可能

利用する場合は、notionの運営チームに問い合わせる必要があります。

Notionの使い方

アカウント作成

Notionのアカウントを作成するには、Notionの公式サイトにアクセスし、メールアドレスとパスワードを入力して登録します。

登録が完了すると、Notionのダッシュボードが表示されます。

基本的な操作方法

Notionの基本的な操作方法は、トップバーとサイドバーを使って行います。

トップバーには、ページの作成、検索、設定などの機能があります。

サイドバーには、ワークスペース、ページ、データベースなどのリストが表示されます。

高度な機能の活用

Notionには、データベース機能、API連携機能、ワークフロー機能など、高度な機能が搭載されています。

例えば、notion上での編集があった際にSlackに対して通知を送ることが可能です。

これらの機能を活用することで、より複雑な作業を効率的に行うことができます。

Notionの活用事例

ビジネスでの活用

Notionは、ビジネスシーンでも幅広く活用されています。

プロジェクト管理、社内Wiki、ナレッジベース、顧客管理、マーケティング資料作成など、さまざまな業務で利用されています。

個人での活用

Notionは、個人でもさまざまな用途で活用できます。

メモやアイデアの整理、タスク管理、日記、ブログ、読書記録など、日常生活のさまざまな場面で利用できます。

教育機関での利用

Notionは、教育機関でも活用されています。

学生は学習管理、ノート作成、レポート作成などに利用できます。教師は授業計画、教材作成、成績管理などに利用できます。

Notionの未来

さらなる機能拡充

Notionは、今後も新しい機能やアップデートが期待されています。

AI機能の搭載、新しいテンプレートの追加、他のツールとの連携強化などが期待されています。

コミュニティの成長

Notionのユーザーコミュニティは、日々成長しています。

ユーザーコミュニティでは、新しい使い方やテンプレートが共有されています。そのため、Notionの活用方法を学ぶことができます。

Notionの使い道が広がる

NotionはAPIを公開しているため、他のツールとの連携が容易になっています。

具体的には、notionのデータベースにある項目をWebサイト上に表示することなどが可能です。

そのため、Notionの使い道はますます広がっています。

まとめ

今回はNotionの概要とメリット・デメリットについて紹介しました。

notionはオールインワンツールとして幅広い用途で使用することができるので、社内のナレッジを一括管理したいという方にはおすすめのツールと言えるでしょう。

Notionの多機能性と利便性を最大限に活用して、効率的な生産性向上を実現しましょう。

執筆者
松永勇樹
ノーコード専門メディア「ノクステック」運営。STUDIO Experts加盟。
Web講座の事業責任者を経て、ノクステックを設立。

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